業務の効率化と売上アップを同時に実現
秋田県と青森県にてスーパーマーケットを展開し、地域の生活者の食生活を支える伊徳様。効率的な商品管理のためにB-Luckを導入いただいています。実際の使い心地について、現場の担当者様にお話を伺いました。
発注時間を12分の1にまで短縮
B-Luckを導入してから、作業はどのように変わりましたか?
担当者様:毎日の発注時間を劇的に短縮することができました。手作業でやると1時間以上かかる発注業務が、手元の端末を利用して5分程度の確認作業で終わるようになりました。
実に12分の1まで短縮されたのですね。時間ができた分、他の業務に集中できるのではないですか?
担当者様:はい、特売や季節ものの企画など、計画を立てたものに対してじっくりと時間をかけられるようになりました。よりよいお店作りに専念できていると思います。ディスプレイが大幅に変わるときなどは特に、B-Luckのありがたみを感じます。
人的ミスによる致命的な欠品を防げる
他にはどのようなメリットがありましたか?
担当者様:発注ミスがなくなり、スーパーにとって致命的な欠品を避けることができるようになりました。以前は自分で予想して発注していましたが、なかなか予想通りに行かず、欠品を発生させてしまいました。欠品が出てしまうと、せっかく来てくださったお客さまに申し訳ないので、このシステムを導入して本当によかったと思います。
在庫管理についても効果があったそうですね。
担当者様:無駄な在庫を抱えないようになりました。棚に余裕があると発注した方がいいかなと思っても、B-Luckが適正な在庫数を教えてくれるので、無駄な発注がなくなりました。少量の在庫を何度も出し入れするのは効率が悪いですからね。
B-Luck導入の3つのメリット
担当者様の話から、3つのメリットが見えてきました。
1. 毎日の発注時間の短縮
2. 発注ミスがなくなる
3. 無駄な在庫を抱えない
3つのメリットがそれぞれ互いによい影響を及ぼしていることもわかりました。
メリハリをつけた業務で直接の売上アップにつながる
次に、情報システム部部長(取材当時)の工藤陽文様にお話を伺いました。
経営の立場から、B-Luckを導入した効果をどのように感じていますか?
工藤様:在庫の状況を細かく把握できるのが重要なポイントだと思います。言い換えれば、毎日棚卸ができているという状況ですね。発注に関しては、いろんな情報を集めて実態に合った形で発注量を出してくれるのがありがたいですね。担当者だけの力で管理するのには限界がありますから。売れているものはたくさん仕入れて売る、そうでないものは在庫を抑えるという、メリハリをつけて発注できるシステムが素晴らしいと思います。また、スタッフがお店作りに時間をかけられるようになった結果、直接の売上アップにつながりました。
伊徳様のB-Luck導入事例「お客様の声」を動画でご覧いただけます。
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株式会社伊徳
秋田県と青森県にてスーパーマーケットを展開し、地域の生活者の食生活を支える。
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