発注システムを選定する際の
ポイント
発注システムには様々な種類があり、どの発注システムを選べばいいかわからないといったこともあるかと思います。
発注システムを選ぶ際は、まず自社と同業種の企業への導入実績があるかを確認しましょう。
業界ごとに管理・参照するデータが違うため、自社に合わない発注システムを選ばないためにも、
自社の業界向けの発注システムを選ぶ必要があります。
機能についても、自社の課題を解決できる機能がまず備わっているか、またカスタマイズ性があるかも確認しましょう。
標準的な機能だけでなく、課題解決のために機能をカスタマイズできるかは重要なポイントです。
そして発注システムは導入してから長期にわたり使用するシステムになりますので、
運用サポート面も非常に大事な選定ポイントとなります。
導入して終わりではなく、自社の課題解決に親身になって取り組んでくれるか、故障時の対応、店舗ごとの対応等も細かに対応してくれるかなど、サポート体制の手厚さを導入時は特に注意して選ぶことが重要です。
-
専任の担当者による
発注システム運用サポートで
発注システム導入後も安定稼働 -
クラウド型・月額費用なので
コストを抑えた発注システム
運用が可能 -
PC・タブレットでの
発注システム運用
(自社HTも可能)
専任の自動発注管理人が、発注システム導入後に
以下のサポートを行います
-
自動発注採用率向上サポート
発注システムを導入したが自動発注採用率が上がらない店舗に対して、何が問題かをデータをもとに提案し、採用率を高めるために必要なサポートをいたします。各店舗ごとのさまざまな発注システムの課題を解決し自動発注化率を高めることで、生産性の向上、また売上の向上に貢献していきます。
-
発注システムについての問合せ対応
発注推奨値について、専任の自動発注管理人が、問合せ調査と回答・依頼対応をいたします。また発注推奨値以外にも、発注システムの店舗ごとの各種設定の相談なども専任の自動発注管理人が対応いたします。
-
週次レポート出力
発注システムに蓄積された情報をもとに、欠品率推移、発注採用率推移など様々な要望に沿った内容のレポートを作成しご提供いたします。作成したレポートについての不明点や、レポートを活用した改善施策の検討などもサポートします。
-
月例会実施
専任の自動発注管理人が月例会を実施し、発注システム導入後のお客様の運用課題、要望についてお打合わせ・対応いたします。課題解決方法の提案だけでなく、実際の施策実施方法や、店舗での発注システム運用方法もご一緒に検討させていただき、成果創出を図っています。
-
発注システムの障害対応
発注システム導入後のインターフェース障害や、連携遅延時に専任の自動発注管理人がリカバリ対応を行います。
-
※オプション
BIツール提供
B-Luckの発注システムとPower BIツールを連携し店舗、カテゴリ、ランク、商品ごとに様々な指標の分析をすることが可能です。またデータを活用した生産性の向上、欠品による機会損失、廃棄ロスの削減、人員の適正配置など経営に直結する課題解決にも役立ちます。
BIツールの詳細はこちら
よくあるご質問
-
需要予測型自動発注システム導入のメリットは何ですか?
小売業や卸売業において需要予測型自動発注システムは、効率的な在庫管理、顧客満足度の向上、コスト削減、そして収益性の強化に不可欠です。需要予測型自動発注機能を活用した発注により、適切な量の商品を店舗に送ることが可能で、過剰在庫や在庫不足といった問題を避けることができます。これにより保管コストの削減も実現します。
また、顧客の購買パターンや季節的なトレンドを分析し、顧客が求める商品を常に提供することで、顧客満足度を向上させリピーターを増やし、売上の安定化を図ることにもつながります。
需要予測型自動発注システムは、データをもとにした適正量の決定を可能にし、市場の変化にも迅速に対応するために重要なツールとなっています。 -
他社の自動発注システムとの違いはどのようなものですか?
自動発注は精度の維持が大切です。その為に他社の自動発注では、その導入・維持に当たっては専任の部署や要員を確保しているともお聞きしております。B-Luckは、運用サポートを行う専任の自動発注管理人(データサイエンティスト)がつき需要予測型自動発注を成功に導きますので、ご導入頂いている企業様では専任の部署や要員を確保する事はなく、店舗運営部様、情報システム部様、商品部様の業務のひとつとして対応して頂いております。
また、パッケージではありますが、カスタマイズにも柔軟に対応しておりお客様の運用に則したシステムを実現いたします。 -
需要予測型自動発注システムはどのような商品に適したシステムですか?
需要予測型自動発注システムは、一般食品、飲料、菓子、冷食、雑貨などのグロサリー商品やドラッグ様ではOTC薬品でもお使い頂いております。また、期限が短く需要予測が難しいパンや日配品にも対応しております。ある導入企業様は、グロサリーは自社の発注点方式の自動発注をお使い頂き、パンや日配品のみを当社のB-Luck需要予測型自動発注をお使いの例も御座います。
一意の商品コードがある商品であれば、どのような商品も需要予測型自動発注が可能です。 -
需要予測型自動発注システムは新しく立ち上げたお店でもすぐに利用することはできますか?
新店を出店するにあたっては、新店は過去実績がありませんので需要予測を行う事が出来ません。
但し、当社自動発注管理人(データサイエンティスト)にご相談頂ければ、グロサリーは同じロードサイド型のA店の8割程度、日配は人口構成が近いB店と同等で扱って欲しいとご依頼頂ければ、それらの店舗の過去実績から需要予測を立て自動発注機能を使用する事が可能です。
但し、開店セールなどで大陳する商品は別途商品部で発注頂いております。約1カ月程度経つとその日の実績が蓄積され、その店独自の需要予測を用いた自動発注が可能になっていきます。 -
需要予測型自動発注システムの導入にかかる費用はどのくらいですか?
需要予測型自動発注システムの導入は、投資効果と比較しても、それに見合った(下回る)費用になる事が多いと認識しております。クラウド型ですので、サーバー等の初期投資も不要です。
但し、基幹システムとの連携が必要ですので、基幹システム側の改修費用は別途かかりますので、その分は基幹システムベンダーにご確認下さい。
概算費用がお知りになりたい場合には当社にご連絡下さい。
お客様の声
B-Luckスイートをご利用いただいた
お客様の声をご紹介します
-
ドラッグストア
株式会社新生堂薬局様
九州地区を中心にドラッグストアと調剤薬局を展開する新生堂薬局様。発注業務の効率化や在庫適正化を目的に自動発注システムを使用していましたが、運用面やコスト面などでさまざまな問題が発生。それらの課題を解決するために自動発注システムの刷新を決断しました。
-
ドラッグストア20231001
ハシドラッグ様
事例詳細②そもそも、うちの基幹システムの中に自動発注のシステムが入っていまして、それを使っていましたが、どうも上手く行かなくて、それが非常に大きな課題となっておりました。
-
ドラッグストア20231001
ゴダイ株式会社様
当社は以前から自社製の自動発注を導入していましたが、全カテゴリーに対応できておらず、発注システムのデータ管理や発注係数の算出にかかる人的負担を課題としていました。