スーパーマーケット 株式会社野嵩商会様
発注業務を実質半減。 月900時間の業務削減を実現した食品スーパーDX 現場主体のプロジェクトで21店舗に自動発注を展開
沖縄県で食品スーパー「フレッシュプラザ ユニオン」および「ユニオンスカラ」を展開する株式会社野嵩商会様。 同社では、発注業務の属人化や作業時間の増大といった課題を背景に、B-Luck自動発注システムを導入しました。 導入前は、発注業務に1店舗あたり1日約5時間を要していましたが、B-Luck導入後は作業時間を大幅に削減。 全店舗で換算すると 月900時間の業務削減につながっています。 今回は、導入の背景からプロジェクトの進め方、導入効果について、電算室主任の金城様、食品部バイザーの中村様にお話を伺いました。
株式会社野嵩商会
設立:1983年5月
本社所在地:沖縄県宜野湾市野嵩1丁目12番13号
代表者:仲村 明
事業内容:スーパーマーケット「フレッシュプラザユニオン」および「ユニオンスカラ」の運営
現在、フレッシュプラザ【ユニオン】19店舗、ユニオンスカラ2店舗を展開し、県内外の生産者様と連携した安定した仕入れ体制を確立しています。
フレッシュプラザ【ユニオン】は年中無休・24時間営業スーパーとして地域のお客様に信頼される店舗運営を実現しており、ユニオンスカラは日中中心の閉店のある営業で、地域のライフスタイルに応じたサービスを提供しています。
「いい人・いい町・いい暮らし」をモットーに、お客様第一の視点で売場づくりを進め、生鮮・惣菜売場には対面コーナーを設け、「欲しい商品を、欲しい量だけ」提供できる仕組みを整えています。
弊社独自の取り組みとして、国産牛の一頭買いや漁船の一艘買いなど、生産者様と直接つながることで、品質の高い商品を安定してお届けしています。
また、バーベキューセットや鉄板・釜・ビールサーバーの無料貸し出しなど、地域の皆様に喜ばれるサービスも展開しています。さらに、オリジナルグッズの開発にも力を入れており、店舗での販売に加え、ECサイトでも販売しています。
| ご担当者: 電算室 主任 金城 和樹 様 食品部 バイザー 仲村 強 様 |
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導入効果(サマリー)

沖縄で24時間営業の食品スーパーを展開
まずは御社の事業について教えてください。
当社は沖縄県で食品スーパーを展開しており、1983年に設立しました。
現在は、
- フレッシュプラザ【ユニオン】19店舗
- ユニオンスカラ 2店舗
を運営しています。
フレッシュプラザ【ユニオン】は年中無休の24時間営業スーパーとして展開しており、地域のライフスタイルに合わせた店舗運営を行っています。
発注業務に1日5時間。店舗の大きな負担に
B-Luck導入前の発注業務はどのような状況でしたか。
日配品については発注システムを使用していましたが、グロサリーについてはハンディターミナルによる手動発注でした。
店舗ではカテゴリーごとに発注担当者を配置しており、1店舗あたり3〜6名が発注業務を担当していました。
その結果、1店舗あたり平均5時間程度の作業時間が発生していました。
課題は「属人化」と「チャンスロス」
どのような課題がありましたか。
カテゴリー担当制だったため、
- お菓子担当は飲料が分からない
- 飲料担当は加工食品が分からない
といった状況があり、業務が属人化していました。
また、手動発注では
- 発注漏れ
- 在庫のばらつき
- 欠品
などが発生することもあり、販売機会を逃すケースもありました。
現場主体のプロジェクトで導入を推進
B-Luck導入の決め手を教えてください。
以前、別の自動発注システムを導入したことがありましたが、その時は情報システム側が主導してしまい、現場とのギャップが生まれてしまいました。
その反省を踏まえ、今回は 現場主体のプロジェクト として導入を進めました。
食品部を中心にプロジェクトを立ち上げ、情報システム部はデータ連携を担当する形で役割分担をしました。
先行3店舗から段階的に導入
導入はどのように進められましたか。
いきなり全店舗に導入するのはリスクがあるため、まず3店舗で先行導入を行いました。
2025年10月から約2か月間、運用検証やパラメータ調整を行い、その後2026年1月から順次店舗へ展開しました。
2026年2月17日には、全20店舗での運用を開始しています。
発注作業を30%削減
導入後の効果はいかがでしたか。
先行店舗では
- 導入前:1日約5時間
- 導入後:3.5時間
となり、約30%削減することができました。
実際の体感としては、発注業務がかなり楽になったという印象です。
月900時間の業務削減を実現
店舗運営にはどのような変化がありましたか。
発注担当者を 5名 → 3名 に削減することができました。
その分、品出しや売場づくりなど、店舗価値を高める業務に人員を回すことができています。
全店舗で換算すると、月900時間の業務削減になっています。
シンプルな操作で発注が可能に
現場での運用はいかがですか。
B-Luckでは
1. アラーム商品を確認
2. 棚画面を確認
3. 発注
というシンプルな流れで発注ができます。
経験に依存せず、誰でも発注業務を行えるようになったのが大きいですね。
今後の展望について教えてください。
今後は在庫パラメータの調整などを進め、さらに精度を高めていきたいと考えています。
また、値引き業務についてもAIを活用することで、さらに業務効率化を進められるのではないかと期待しています。
最後にB-Luckへの期待を教えてください。
「一緒に伴走して体制を作ってくれるところが、導入の決め手でした。」
導入して終わりではなく、今後も現場の声を反映しながら改善を進めていきたいと思っています。
株式会社野嵩商会
沖縄県で食品スーパー「フレッシュプラザ ユニオン」を展開する株式会社野嵩商会様。 同社では、発注業務の属人化や作業時間の増大といった課題を背景に、B-Luck自動発注システムを導入しました。 導入前は、発注業務に1店舗あたり1日約5時間を要していましたが、B-Luck導入後は作業時間を大幅に削減。 全店舗で換算すると 月900時間の業務削減につながっています。
その他のお客様の声
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九州地区を中心にドラッグストアと調剤薬局を展開する新生堂薬局様。発注業務の効率化や在庫適正化を目的に自動発注システムを使用していましたが、運用面やコスト面などでさまざまな問題が発生。それらの課題を解決するために自動発注システムの刷新を決断しました。
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当社は以前から自社製の自動発注を導入していましたが、全カテゴリーに対応できておらず、発注システムのデータ管理や発注係数の算出にかかる人的負担を課題としていました。
